風水オフィスの基礎知識 その2 「潰れる会社・店舗の特徴」
不思議なことに、潰れる会社、店舗には、いくつもの共通点があります。
また、どんなテナントが入ってもダメな店舗スペースなども、実は風水の理論に
あてはめると、ピタリと説明がついてしまうことがとても多いのです。
例えばどんなことなのでしょうか?
潰れる会社・店舗の特徴
会社の名前や、シンボルに関するところでは…
×社名に凶画数を使用している。(風水以前の問題です。)
×ロゴマークの色・デザインがよくない。(素人の自己満足が多い。)
×名刺の中央(太極)が空白になっている。(気が抜けます。)
オフィスの内部に関することでは…
×やたら室内や廊下に物が多い。
×トイレや給湯室が不浄になっている。
×オフィスの動線やレイアウトが悪い。
×観葉植物や生花・きれいな絵など、生気のあるものがない。
×経営者の机が本命卦の四凶方に向いている。
ビルの外観や、周辺の状況に関することでは…
×建物の色が暗く、ひびが入っている。
×西陽が強く射し込む。
×形殺の場所に建っている。
(カーブの外側、道路の突き当り高圧電線や鉄塔、ガソリンスタンドの横など…)
などが、代表的かつよく目にする例です。(かなり簡単な事例ですが)
いずれも、人間の生理的な部分に直接支障をきたすことばかりですね。
風水は、このように、ある意味非常にわかりやすい学問です。
「気持ち悪いものを排除して、気持ちのいい環境をつくる!」
風水とは、実はたったこれだけのことなのです。
自分でできる人は、風水と思わないで、知らないうちにそうやって動いているもの
なのです。そして仕事もうまくいっています。
そういう方々には、もちろん風水鑑定など必要ありません。
風水師とは、方位の吉凶など通常わかり辛い部分をあなたの代わりにきちんと
計測し、もう少し詳しくアドバイスする。ただそれだけの存在なのです。
決して神懸った立場ではありませんので、お気をつけ下さい。
では、次に成功している企業のオフィスを、見てみましょう。