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  風水の基礎知識

なるほど風水Q&A その4「風水の鑑定について」

 

方角を見るんですよね?

そうです。風水は、地球の磁場のエネルギーと、そこに暮らす人間が磁気に反応する質とのバランスを調整する学問です。ですから方角は、最も重要な要素といっても過言ではないでしょう。

方角が間違っていることで、誤った判断をすることになりかねませんから、くれぐれも正確に測って下さい。

最近は、ビルの中は電気や電波の影響で磁場が狂っていますから、正確に測ることは難しいと思われます。登山用の方位磁石などで、建物の外から測ると、より正しく計測できるでしょう。

地域によって差はある?( 東京と大阪とか )

日本全体で見た場合、例えば東京と大阪では大地を流れる大きな気は、もちろん異なります。

それを根本に見ながら、個々の建物を鑑定しますので、地域による差はあるということです。 ちなみに、都市部のオフィス街などでは、もう良い気に満ちた場所というのはほとんどありません。

ですから、地の気は良くないのは諦めて、オフィスの風水をきちんとし、スポット的に気の良い場所を作るという作業になります。

鑑定してもらったあと、気をつけることは?(やらなければいけない事は?)

見てもらって、調整したから安心だという部分と、常に気をつけなければならない部分があります。

例えば、トイレの浄化などは、日頃から心掛けなければいけませんし、調整によって置かれた植物や、水なども、常に気を遣って、良い状態をキープしたいものです。(普通のことですね。)

また、細かく見れば、年毎に吉凶方位が変わる部分もあります。そのため中華圏では、毎年レイアウトを変えるオフィス、家も珍しくありません。ただ、どこまで見るかということで追求していくと、月毎、日毎とキリがなくなってしまいますので、ご自身で納得のいく着地点を決めていただくことになります。

風水は1種類だけですか?生け花みたいに流派ってあるんですか?

風水の流派ですが、大きく分けて、「八宅派」「飛星派」「占験派」があります。

この中でも、最もポピュラーなのが、「八宅派」であり、現代の風水の本場、香港や台湾などで主流になっています。

日本の風水師でこの八宅派を主に使っておられるのは、鮑黎明(パオ・リーミン)先生、松永修岳先生など。当サイト監修の岩津先生も基本的には八宅派です。

確かに、流派によって判断の仕方はずいぶん違いがありますが、中国系風水の、根本に流れるものは同じです。

これに対して、日本の気学、家相学というのは、かなり様子が異なるようです。例えば、風水では八方位は45度ずつに分割しますが、気学では30度と60度に分けます。この割合で方位をとっている自称「風水師」の方、「鬼門」を説かれる「風水師」の方は、実は日本風の家相学をされている方だということです。

家相学・気学と風水の違いについては、鮑黎明先生の著書、「華僑の風水」などにわかりやすく書かれています。ご興味のある方はぜひご一読下さい。

風水と年齢は 関係有るんですか?

年代によって違うということはありませんが、先述しましたように、四柱(生年月日時)で決まる本命卦は一番重要な要素となります。

風水は 男性と女性で何か違いが有るんですか?

例えば、同じ年に生まれても、男女では本命卦が異なりますので、違いはありますが、人間を性質で8つにタイプ分けするという点では、血液型と同じようなイメージで考えていただければと思います。

先述しましたように、本命卦は、人間の体が磁気に反応する気質で分類しているものです。

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